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@32

ダンッと鈍い音がした。『死』と三つ縦に並んだ上着を着て、珍しいヘッドギアタイプの額当てを付けた少年が机を踏み台にして跳び上がる。

⇒ザク・アブミのことである。原作では大蛇丸と三代目火影の時に穢土転生された二代目火影の生贄となって命を落としたキャラクター。しかし、一流の銅ヤローでは生かしている。彼が活躍するのは物語終盤である。

 

カブトの目の前にもう一人男が現れた。その男がカブトの顔に向かって右腕を振るが、これも、カブトは難なく躱す。

⇒ドス・キヌタのことである。原作では、中忍試験本戦前に我愛羅に挑み数コマ後に死亡したキャラクターである。しかし、一流の銅ヤローではヨロイの側近として活躍している。

 

ああ、お前はいいや。特徴ねぇし、かわいくねぇし、乳もねぇ。Dカップ以下は認めねぇんだよ、俺は。

⇒キン・ツチのことである。原作では、ザクと同じように初代火影の穢土転生の生贄にされて命を落とした。なお、上のキンの描写はあくまでもヨロイの印象である。実際は長く艶のある黒髪をした美少女であり、作者のクロム・ウェルハーツの目測だが、おっぱいもC~Dカップはあると思われる。しかしながら、性格は悪い悪女であることは拭い切れない。

また、中忍試験後の話であるが、彼女は一流の銅ヤローでは音隠れの通信インフラを整備する部隊に所属している。彼女の武装が主に糸と音を利用したものであるので、通信インフラに関わることとした。

 

三人合わせて『KAMASE NO KIWAMI』です!

⇒J-POPアーティストのSEKAI NO OWARIっぽく表現してみた。それだけであり、特にこれといった繋がりはない。

 

「ヨ、ヨロイの兄ちゃん。なんでここに?」

⇒ナルトと初めてヨロイが会った時はカップラーメンを頭に投げられるというイタズラをされた。ナルトのことを避ける様にして子どもと妻に早く歩くように言った木ノ葉の中忍に向かってベンチでカップラーメンを食べていたナルトが食べかけのそれを投げるが、コントロールが甘く、たまたま隣を歩いていたヨロイの頭にラーメンがぶっかかった。

それに怒ったヨロイは自分の頭に乗っかっているラーメンをナルトの頭に叩きつけて説教した後、ナルトと共に温泉へと向かった。それまで、ヨロイのようにナルトに接する人間がいなかったのでナルトはヨロイに懐いたというのが縁になり、ナルトとはそれなりの縁が続いている。

 

「…ヨロイ。あんたも中忍試験を受けるのか?」

⇒サスケとはイタチ繋がりで度々会うことがあった。元々ヨロイと同じ班であったシスイと繋がりでイタチとも共に修業するようになり、イタチを追いかけていたサスケとも自然に縁ができたとしている。

 

いつもと変わらない黒頭巾を被ったイビキが俺たちに向かって指を指す。

⇒イビキはヨロイとアカデミーの同期としている。年齢が少し離れているが、原作でのオビトの回想を見るにイビキとオビトは同じ時期に中忍試験を受けたと見て取れるので、ヨロイとも同期としている。

 

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