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@17

眼前に迫る幾つもの死の恐怖。それに打ち勝つ者だけが勝利を得ることができる。

⇒それっぽく言ってみたが、元ネタとかは特にない。ふと思いついただけの言葉である。

 

黒から紫へ文字通り、目の色を変える。

⇒ヨロイの目の色は輪廻眼非発同時では黒。赤銅一族の源流は、うちは一族と設定しているので、見た目はうちは一族と同じ感じである。

 

クナイが吹き飛ばされたみたいに勝手に吹っ飛んでいく光景はこの“ninja”の世界でも、まずあり得ない。

⇒忍活劇は火遁の術を始めとした派手な描写があるが、NARUTOはそれまでの忍物から飛び抜けてド派手である。それを上手く表現したninja表記を2ちゃんねるかどっかで見て、一流の銅ヤローでも使ってみた。

 

すばやく立ち上がり、驚愕の表情で動きを止めている敵に向かって特殊な形をしたクナイを投げつける。

⇒四代目火影ミナトが使っている特殊クナイと同一の物。飛雷神の術のマーキングが付いたクナイであり、術式は同じ物なのでヨロイとミナト双方が使える仕様となっている。

 

「飛雷神 二の段。」

⇒クナイを放ち、相手後方にそのクナイが行った時に飛雷神の術を使うことで相手の不意を突くことができる飛雷神の術の応用技。

 

柔拳には及ばないものの医療忍術の応用で肝臓、膵臓、脾臓と腹筋は確実に破壊した。

⇒チャクラコントロールを間違えると対象に傷を負わせてしまう医療忍術。それを今回はワザと傷つけるようにコントロールをしなかった。相手の体内にダメージを与える柔拳に近いが、経絡系にダメージを狙って当てていないので厳密に言えば柔拳ではない。

 

二人のチャクラを雨虎自在の術で感知できないってことは雨の当たらない所にいるって訳で、つまり、森の中はむっちゃ怪しいってことだ。

⇒雨虎自在の術は、ペイン天道が使っていた感知忍術。術者が雨を降らし、その雨を遮った者を感知する術。原作40巻の描写から個人の特定までは至らないものの、相手の力量は感知できると思われる。

 

そして…シスイの腕に抱かれ、目を固く閉じたエノキ。

⇒エノキ死亡の際の出来事はヨロイの目の前で起こった出来事ではなく、更にシスイの万華鏡写輪眼の開眼という結果だけあればいいので、全てカットした。

ちなみに、ここを詳しく説明すると、岩隠れが木ノ葉戦闘補助部隊に奇襲を仕掛ける。その時、木ノ葉の忍は一旦、小隊に別れてその場から離れる。ここで、ヨロイは木ノ葉本隊に向かおうとするが、逸れたシスイとエノキを探すのと同時に任務である岩の動向調査を続行、そして、戦闘(@16、@17前半)。

ヨロイが岩隠れの忍と戦っている間、シスイとエノキも岩隠れの忍8人と戦闘になる。しかし、相手は強く、二人は劣勢に追い込まれる。そして、岩隠れの忍がエノキをシスイの方に突き飛ばし、エノキの胸にシスイが持っていたクナイが突き刺さる。シスイの万華鏡写輪眼が開眼。本人はただの幻術のつもりだったが、別天神を無意識の内に使っており、一人の岩隠れの忍に『お前も含めこの場にいる岩隠れの忍を全滅させろ』という命令を実行させた。岩隠れの忍が自らの首を掻き切ったのはこれが原因である。

この時の体験から、万華鏡写輪眼の開眼には『最も親しい“友”の死』が条件だと思ったシスイは、自分をイタチに殺させるという方法でイタチの万華鏡写輪眼の開眼を促すことを思いついた一因となっていると設定している。

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